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2017/09/25「ポケットティッシュ」

わもめんくらし 宮田織物社長のブログ
宮田織物の全体朝礼

風が爽やかな月曜日、
本日の担当は製品課のシムタさん。

テーマは
「ポケットティッシュ」。

「東京営業所に異動になったYさんは
 アレルギー性鼻炎で鼻の調子が悪い。

 東京では駅前で無料のポケット
 ティッシュが配られる。もらっては
 上着のポケットに詰め込んでいた。

 新しい営業所勤務の三日目、
 昼食中に隣の女子社員がお茶を
 こぼした。「どうぞ」と上着の
 ポケットからティッシュを差し出すYさん。

 しかし「使用したものが入って
 ますけど」と衝撃の一言。動揺した
 Yさんは午後からの仕事でミスを連発。

 すぐに捨てなかった結果がこれ、と
 後悔と反省をしたYさん、後始末を
 怠らないようにしようと誓った。 
 見えない所も後始末をしよう。

 ~職場の教養9月号より抜粋~」

シムタさんの所感発表です。

「見えないからと手を抜きがち。
 白日の下に晒される事もある。
 誠実な行動を心がけていきたい。」

シムタさんの担当は製造部の
縫製ラインの管理です。

宮田織物のオリジナル素材の
和木綿(わもめん)は、色々な
糸を使い、色々な織り方をしますが、

ほどけ易かったりするのもあり、
特に裏の始末には気を使います。
裏は、表からは見えない所ですが、
特に念入りにします。

後始末は、縫った後の仕上げ段階の
前の、縫う段階から始まっています。
シムタさんはそれがよくわかって
いるからこその今日の言葉でしょう。

シムタさん、ありがとうございます。
これからも一緒に頑張っていきましょう。


続いて営業の原主任から現状報告と
D&Dさんのイベント紹介。
イベントに向けての準備で、動画と
●●●(イベントまで秘密です)を
皆が準備してくれた事への感謝です。

 袢天シーズンを迎え、
 たくさんのイベントが目白押し。
 このブログでも、ご紹介いたしますね。


製品課の佐野主任より現状報告。
多品種小ロットで納期もタイトですが、
みんな頑張っています。帰国していた
ホアさんも復帰してくれ、心強いです。

旅行委員会のキタオカさんから、
秋の社員旅行についての細やかな
説明もありました。とても楽しみです。

管理部の國武部長から10月を向かえ
厚生年金などの料率や、最低賃金の
改訂のお知らせもありました。


今日のシムタさんの話で、
思い出したことがあります。

昭和の終わり頃、綿入れ袢天の
価格競争が始まり、宮田織物も
大口取引先様から値下げの申請がありました。

「綿の質を落とせば?
 手とじの針目を粗くすれば?」

等の提案もありました。そうすれば、
見かけは変わらなくとも、値段が
下げられるからです。さらに、

「一年もてばいいですよ。」

とも言われました。

それではお客様を裏切る事になると
思った会長(当時は社長)は、
主力商品であった安価な綿入れ袢天を
きっぱり止める決断をしました。

そこから、綿入れ袢天の高品質化、
婦人服への進出が始まるのですが、
その話はまたおいおいさせて下さい。


「見えない所に手を抜かない」という
言葉、これは会長のものづくりの
信念であり、宮田織物のものづくりの
根幹を成すものです。頑張ります。


 今日も感謝のものづくりを。
 お客様の笑顔のために。
 自分達の笑顔のために。


 ▼綿入れ袢天
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ひと織り、ひと針、愛情こめて。

創業1913年(大正2年)

宮田織物は、久留米絣の里である福岡県筑後市で産声をあげました。
宮田織物では、生地織り、デザイン、縫製まで全て自社で行なっております。

平成25年4月に創業100年を迎え、今日も「ものづくり」に励んでおります。
着てくださる皆様の笑顔を思い浮かべながら。

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