■久留米絣とは■

久留米絣は天明八年(1788年)筑後国久留米通外町(現久留米市)生まれの井上伝さんが創始者です。その魅力はやはり、藍色の美しさ、織りの意匠の巧みさ、そしてなんといっても着るほどに増す、その風合いではないでしょうか?久留米絣には、また、重要無形文化財指定という芸術性もあります。厳選された徳島産の藍で心を砕いて染め上げ、丁寧に手で織り上げる。久留米絣の「染」「織」の意匠は二百年の時を経て今に息づいています。そう、伝統の技でこそ生み出される美です。

・工程・
1.柄作り(がらつくり)
2.絵紙(えがみ)
3.経尺つくり(たてじゃくづくり)
4.緯尺つくり(よこじゃくつくり)
5.下絵(したえ)
6.絵糸書き(えいとがき)
7.経はえ(たてはえ)
8.緯はえ(ぬきはえ)
9.糸たき(いとたき)
10.晒し(さらし)
11.糊付け(のりづけ)
12.手くびり
13.藍建(あいだて)
14.藍染(あいぞめ)
15.水洗(すいせん)
16.絣解き(かすりとき)
17.水洗・漂白(すいせん・ひょうはく)
18.糊付け・乾燥(のりつけ・かんそう)
19.経割(たてわり)
20.糊付け・乾燥(のりつけ・かんそう)
21.割り込み・筬通し(わりこみ・おさとおし)
22.経巻(たてまき)
23.綜絖通し(そうこうとおし)
24.機仕掛・筬通し(はたしかけ・おさとおし)
25.緯割(ぬきわり)
26.枠上げ(わくあげ)
27.管巻(くだまき)
28.手織り(ており)
29.湯のし・乾燥(ゆのし・かんそう)
30.整反(せいたん)
31.検査(けんさ)


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